この記事では、こんな皆さんの疑問に答えます。

婚活しているけど、なかなか結婚できない。
でも、理想が高すぎてもダメなのもわかる。。
分かっちゃいるけどやめられない私はどうすればいいの?
この記事の具体的な内容はこちらです。
- 条件が多すぎる人に起こっていることを解説
- 婚活で条件が譲れない人へ、良い方法がありますよ
※記事は3分くらいで読み終わります。深掘りした解説とかは、関連記事を貼っておきました。
婚活で条件が譲れない人必見【わかっちゃいるけどやめられない人へ】

結婚って一生のことですし、お相手選びは慎重にしたいですよね。ただ、気を付けてほしいこともあって、まとめてみました。
- 「条件検索」の思考になると、結婚が遠のきます
- あなたの条件を満たす人は現れません
- 条件は決めた後に増やさない努力をしないと増え続けます
「条件検索」の思考になると、結婚が遠のきます
今まで婚活をしたことがあるあなたは、この「条件検索」の思考になっている可能性が高いです。こうなると、結婚を自分から遠ざけてしまっています。
結婚って最終的に信頼関係ですからね。相手が自分のことを”条件で選んだ”ってわかったら、気持ち離れますよね。
”一生に一度の選択だから慎重に”という気持ちもよくわかります。でも、正解は”一生に一度の選択だから誠実に人間関係を作る”です。
あなた一人の話であれば前者かもですが、結婚は2人の人間がお互いを選ぶことですからね。正解は後者ですよ。
あなたの条件を満たす人は現れません
正直、あなたの条件を満たすお相手は現れませんよ。
人間の気持ちっていつも変化していますからね。
人は、意識しておかないと、ある時の条件を満たした人が現れても、その場で新しい条件を作り出して、永遠に相手を評価をし続けることになります。
当然、全て完璧な人間なんていませんから、どんな相手もいつか条件を満たさなくなります。そうやってどんどん結婚が遠くなっていくんですね。
ちなみに「遠くなる=いつか気づいて修正する」という意味なので、気づかなかったら、、、。
条件は決めた後に増やさない努力をしないと増え続けます
1度条件を決めたら、それ以外の条件を作るのをやめてみましょう。
お相手の条件が増えて困るのは、お相手ではなくてあなたですからね。ただ、これだけだと、ちょっと弱いので、もう少し解決策を深堀してみます。
婚活で条件が譲れない人へ、良い方法がありますよ

いきなり結論です。条件を「抽象的な表現」に変換しましょう。絶対誰でもできるし、こんな効果もあります。
- あなたの心が軽くなって、婚活が楽しくなります
- お相手にあなたの誠意が伝わり信頼関係を作りやすくなります
- 結果的に、より良いお相手を選べるようになります。
条件を抽象的な表現にするとは、例えば、「年収700万以上」という表現から、「家族を幸せにするための経済的努力を惜しまない人」などの表現に変えてみることです。
あなたの心が軽くなって、婚活が楽しくなります
条件に縛られた婚活ってメンタル的に厳しい気がします。
やっと条件をクリアする人が現れても、その人に選ばれなかったらまた0からやり直しですからね。
条件を抽象化しておくと、相手の人間性を見るようになります。そうすると、減点法ではなく、相手のいいところを自然に探せるようになります。
そうやって婚活を続けると”選ばれるあなた”になれるので、結果的に選ばれた人の中から一番いい人を”選べる人”になれます。
お相手にあなたの誠意が伝わり信頼関係を作りやすくなります
条件を抽象的にしておくだけで、優しいあなたになれます。すると、あなたの誠意が相手に伝わり、信頼関係を築きやすくなりますよ。
考え方が変わると、その気持ちが会話や行動に現れるようになりますからね。
バチェラーなんかを見てるとよくわかりますが、交際初期は外見とか、ステータス的な部分で異性を評価しがちです。
でもいざ結婚が近づくにつれて、判断基準は”人間性”に移ってくる気がします。
結果的に、より良いお相手を選べるようになります
繰り返しですが、より多くの人に選ばれることが、” 一番良い人を選べること ”になるのです。
普通のサラリーマンにしか選ばれない人と、サラリーマン・弁護士・医者に選ばれる人だったら、その中から自分の条件により合う人を選べますよね。
「相手に対する条件を抽象的な表現に変えてみましょう」といっても、本当に行動する人は少ないですよね。でも、実際に行動すれば、その分の成果はちゃんと出ますよ。
ただ、こういうことを一人でやるのが難しい(というか、ちょっと恥ずかしい)からお金をかけて、サポートを受けるのかもしれないですね。
- 結婚できなくなるので「条件検索の思考」はやめよう
- 相手に対する条件を「抽象的な表現」に変換しよう
- 行動しないと改善はしません。ぜひ行動しましょう