この記事では、こういった想いに答えます。
- 婚活しているのにどうして結婚できないの?
- 私の一体何が悪いのか分からない。。
- ホントの本気で結婚するための方法を教えて!!!
- 結婚できないパターンは3つだけ
- 婚活の3つの悪影響
- 結婚するためにすべき3つのステップ
この記事では『婚活の悪影響と本気で考えた対応策』について考えました。
結婚できないパターンや婚活の悪影響を紹介しつつ、結婚するための対応策もご紹介します。
※記事は3分くらいで読み終わります。深掘りした解説は、関連記事を貼っておきました。
【なぜ結婚できないのか】パターンは3つだけ

いわゆる”結婚できないタイプ”の人は結構いるものです。ここでは3つ紹介します。一つ一つ見ていきましょう。
- パターン➀:条件でしか相手を見れない人(理想が高い)
- パターン➁:相手に合わせる感覚を持たない人
- パターン③:○○が無い人
パターン➀:条件でしか相手を見れない人(理想が高い)
特に女性に多いのですが、相手を年収などの条件で評価してしまう人は結婚できません。
理想が高すぎる以前の問題です。
結婚とは、人と人との信頼関係を基本に成立するものです。
私だったら、相手を条件で見たり評価するような人と信頼関係は築けないかなと思います。
- 相手の検索条件が3つ以上ある
- 顔合わせの第一印象で次に会うかどうか決まることがある
- 相手に興味がわかない出会いがある
- 興味のない人からのアプローチは基本断る
こういう経験がある人は、パターン➀に当てはまるかもしれませんね。
パターン➁:相手に合わせる意識を持たない人
会話やデートの場所を決めるときなど、”相手に合わせる意識”を持たない人は結婚できない可能性が高いです。
結婚生活というのは「価値観のすり合わせ」の意識が大切だからです。100%の相性なんてありえませんから、すり合わせることは必須ですね。
- 何かを決めるときに、相手の意見を聞かない
- デートの後、相手について知ったことが挙げられない
- 思いついたことを考えずに口にしてしまう
- 価値感が合わないことは良くないことだと考える
上記のような経験がある人は、パターン➁に当てはまるかもしれませんね。
パターン③:○○が無い人
結婚に最も必要な能力「決断力」のない人は一生結婚できません。
なぜなら、結婚は「出会い→交際→プロポーズ」という全ての過程で「小さな決断と大きな決断」が必要だからです。
- 結果が出ないのが怖くて婚活を始めていない人
- 身近な人のツッコミが怖くてオシャレができない人
- 仕事が断れなくて抱え込むタイプ
- 相手から話しかけてくれるのを待つタイプ
- 費用が高いことを理由に結婚相談所への入会を決められない人
まずは小さな決断を繰り返しながら、大きな決断ができるようにしていきましょう。決断力の鍛え方は、下記の記事でも詳しく解説しています。

【なぜ結婚できないのか】婚活の3つの悪影響


婚活を始めると3つの悪影響があります。
- ➀相手探しの平均点が高くなる
- ➁今日がダメなら明日があると考える
- ③投資したお金を回収しようとする
悪影響➀:相手探しの平均点が高くなってしまう
多くの方は「理想と現実のギャップ」をすり合わせながら相手探しをすると思います。
容姿で言えば、女優さんのようにきれいな人や、ジャニーズにいるようなイケメンは無理かもだけど”このくらいの人”なら大丈夫かな。
婚活を始めると、”このくらい”のレベルが無意識に上がってしまいます。
婚活サービスを使い始めると、データベースに登録されたとてもたくさんの異性を検索することができ、みんな自分の一番の写真をのせています。
そういった中で比較をするため、実際よりも高いレベルで”このくらい”を決めることになっていきます。
自然な恋愛の場合、出会える異性の数が圧倒的に少ないですから、最初から容姿以外の部分にも目を向けることが出来て、お付き合いが始まることがあります。
あなたが気づかないうちに”相手に求める平均点”が上がっていることを理解しましょう。
悪影響➁:今日がダメなら明日があると考えてしまう
とても多くの出会いが実現できる結果、初対面の異性と会話をしている最中に「今日がダメなら明日がある」と考えるようになります。
なぜなら「常に別のだれかと比較することが出来る」 からです。
自然な環境で恋愛を探す場合はなかなかそうはいきません。
出会いの数は限られますから、おのずと1人1人に対する真剣度も高まります。
結婚も交際も、”大人と大人との関係”です。不誠実な気持ちを持っていると相手にばれてしますものですよ。
交際に進むには、初対面の時から信頼関係を築くコミュニケーションが必要ですから、目の前の相手に真摯に誠実に向き合うようにしましょう。
関連記事:「恋愛・婚活の会話とコミュニケーションの総合解説【事例紹介】」
悪影響③:投資したお金を回収しようとしてしまう
婚活をするには、それなりのお金がかかるもの。しかし、投資したお金を回収しようと考えていると、いつまでたっても結婚できませんよ。
なぜなら、あなたが出会っている相手にとって、あなたがいくらお金を払ったかは1ミリも関係がないからです。
自然な恋愛の場合、男性側が食事代を払うくらいの出費はあるかもですが、基本的に”出会いのための投資”をしていないのが普通です。
お会いした相手が”私はいくら投資しているんだから感”を出してきたら、その瞬間気持ち冷めますよね。
同じ環境で活動しているなら、みんな条件は同じです。余計なことは考えないで、お相手との関係作りに集中しましょう。
【なぜ結婚できないのか】結婚するためにすべき3つのステップ


ここからは、実際に結婚するためにはどのようなステップで進んでいけばいいのかを解説します。
ステップ➀:目的を決めて事前準備
まずは、婚活や結婚の目的を決めて、行動開始に向けた準備をしましょう。
ここでは”相手の条件を決めるとき”のおすすめのやり方「条件の抽象化」を紹介します。
相手に求める条件を決めるとき、例えば「年収500万以上」などと決めますよね。ただ、これはあまりうまくありません。
「年収の条件がある=経済的に支えてほしい」ということですよね。
条件の抽象化とは、「年収500万以上」ではなく「家族を幸せにするための経済的努力を惜しまない人」などの表現に変えてみることです。
実際の準備は、上記以外にもさまざまなコツやポイントがあります。ぜひ関連記事を読んで、行動に移しましょう。
ステップ➁:結婚のハードルを理解する
実際に結婚するには、”結婚に必要な3つの条件と1つの決断”をクリアする必要があります。
- 出会う
- 交際に発展する
- 交際を継続する
- 【結論】結婚を決断する
そして、そのハードルを越えるために必要なスキルが2つあります。
- 信頼関係を築くコミュニケーション
- 決断力
私のブログでは、一つ一つ詳しく解説しています。全体像はこちらに示していますので、ぜひご覧ください。



ステップ③:具体的に行動する
最後のステップは、「具体的に行動を開始すること」です。
当り前のことですが、行動しなければ現実は何一つ変わりません。そして、自分の人生を変えていくのは、あなた自身しかできません。
ぜひ、幸せな結婚生活のために行動を開始しましょう。
おすすめ:幸せな結婚をするためのロードマップ
現代は、結婚したくても結婚できない時代です。
しかも、実際に婚活を始めても、なかなか思い通りに交際に発展せず、”婚活疲労症候群”と言われる症例が存在するほど”婚活疲れ”を感じている人も多いのです。
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マップの中には、婚活準備から実際の結婚生活に至るまでの各段階ごとに注意すべきポイントや、やることチェックリストなどを用意しています。



まとめ:婚活の悪影響を知り、効果的な婚活をしよう


『婚活の悪影響と本気で考えた対応策』いかがだったでしょうか。
最後にもう一度内容を確認しましょう。
- 意識せず婚活すると”結婚出来ない体質”になりますよ
- 結婚できないパターンになっていないかチェックしましょう
- 結婚に必要な条件を理解して、行動を開始しよう
最初は慣れないため”普通に婚活してても大丈夫”と思いますが、何度も何度もこの記事を読み直して”婚活の悪影響については良く検討”してください。
最後に紹介したロードマップを使えば、悩まずに効果的な活動ができるようになりますよ。
ロードマップを使ってみたい方は「理想の結婚のためのロードマップの使い方」へ。
人気記事:【婚活サービスの比較】おすすめできるのは結果的に5社だけです
参考記事:無料ではじめる|1日46組が結婚する相談所の婚活サービス